脇汗を手術で止めるにはどの位の費用が掛かるの?

手術の風景

 

脇汗を手術で止めると言う事になると、これには費用が掛かります。また、費用ばかりではなく、手術した為の副作用のリスクもあります。そこで、代表的な脇汗手術の費用を調べてみました。

 

こんな方法があったのか!脇汗を抑えるとっておき6つの方法とは?

 

脇汗手術 ボトックス治療

ボトックスとはボツリヌストキシンという薄めた細菌を脇の下から注射する事で、汗腺の機能を衰えさせて、発汗の機能を低下させます。

 

もちろん、注射だけなので皮膚を切開する必要もありませんし日帰りできます。ただし、欠点があり、効果が限定的で短いと3カ月、長くても1年間しか持ちません。脇汗のボトックス治療が保険が適用されれば3割負担で約3万円です。

 

病院や症状の程度によって、保険が適用されるか否かが違うので確認が必要です。

 

ただ、目だった副作用は殆どなく、仕事に支障を来す事もほぼありません。

 

脇汗手術 剪除法

腋の下の皮膚をメスで開いて、直接汗腺を目視で取り除いていく方法です。本来は、ワキガの原因であるアポクリン腺の摘出で用いられますが、同時にエクリン腺も取るので、脇汗の手術としても使われます。

 

メリットは目視によって汗腺を取るので効果が高いという事ですが、同時に、目視の範囲が限定的なので全ての汗腺を取る事は出来ません。それでも、汗の量は、通常の半分程度まで落ちると言われています。

 

保険が適用されると、3割負担で5万円。一方自由診療になり、実費だと30万円掛かります。健康保険適用の条件は、医師により多汗症だと診断される事です。

 

ですが、仮に認められなくても、諦めず、別の病院を受診すれば認定される事もあります。自費で30万円は多額なのでできるだけ保険適用を受けるようにしましょう。

 

剪除法の副作用としては脇の下が色素沈着で黒ずむ、手術痕が残る、わき毛が減るなどがあります。切開手術なので1週間程度は、脇下の動きが制限されますし、完全に元の状態に戻るまでは1カ月程は掛かるようです。

 

脇汗手術 ミラドライ

ミラドライは、脇下からマイクロ波を照射して汗腺の中の水分を振動で沸騰させ汗腺を熱で死滅させるという施術方法です。直接、皮膚を切らないので、手術痕が残らないとして評判が高いです。もちろん、手術が終わって日帰りできますし、翌日から仕事出来ます。

 

費用は保険適用外なので高価で、35万円程度します。万が一、手術がおもわしくない場合の再手術の保険まで入れた場合には、これに10万円プラスで、45万円程度が相場のようです。

 

しかし、目視ではないので効果が限定的で再発する可能性もあります。こちらの副作用は皮膚の炎症や皮膚のつっぱり感などですが、数週間から、数カ月では消えるようです。

まとめ

いかがでしたか?手術の種類や症状の程度、医師の判断、病院によって保険適用の基準が違ってきます。保険適用になるかならないかで大きな金額の差となります。

 

また、任意の医療保険においても確認が必要です。生命保険会社によっては約款にわきが手術でも手術給付金の対象としている会社もあるようです。気になる方は、ご加入の証券を手元に保険会社に直接問い合わせてみると良いでしょう。